入院中も継続サポートし、統合失調症で障害厚生年金2級を受給できた事例
- 統合失調症と障害年金
- 統合失調症は、以前は「精神分裂病」と呼ばれていたこともある精神疾患です。
特徴的な症状としては、幻覚や妄想があげられ、思考のまとまりにくさや記憶力・集中力の低下がみられることもあります。
こうした症状により、日常生活や就労に継続的な支障がある場合には、障害年金の対象となる可能性があります。
- ご相談時の状況
- 統合失調症の病状により、思考力・記憶力が低下している状態が続いていました。申請書類を自分で準備することが難しい状況で、「どうせ自分にはできない」と感じてあきらめかけていましたが、そのような中で当相談室の申請サポートを知り、ご相談いただきました。
障害年金は本来、ご本人でも申請手続きを行うことができますが、症状が重い場合は書類の準備そのものが大きな負担になります。「やりたくてもできない」という状況は、精神疾患を抱える方に多く見られます。
- 等相談室のサポート内容
- このケースでは、申請準備の途中で入院という状況の変化がありましたが、そのような中でも手続きを止めずに進められるようサポートしました。
Step1
- 症状を踏まえた丁寧な聞き取りと書類作成
- 思考力・記憶力の低下がある状態でも負担をかけないよう、聞き取りのペースや方法を工夫しながら、現在の症状や日常生活の状況を丁寧に確認しました。
ご本人が医師に伝えにくい部分も含めて整理し、日常生活の実態が伝わるよう資料を整えました。
Step2
- 入院中も継続してサポート
- 申請準備の途中で急遽入院となってしまいましたが、手続きは当相談室で継続して進めました。ご本人へはLINEを活用して進捗報告や確認事項の共有を行い、入院中でも安心しておまかせいただけるよう心がけました。
Step3
- 年金生活者支援給付金もあわせて申請
- 年金生活者支援給付金に該当する可能性があったため、障害年金の申請にあわせてこちらの申請も行いました。ご本人はこの制度をご存知ではありませんでしたが、受給できる可能性のある給付についても手続きが済んでいたことで、大変喜んでいただけました。
- 認定結果
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障害厚生年金 2級
年間 約180万円の受給
申請の結果、障害厚生年金2級が認定されました。
申請準備の途中で入院という予期せぬ状況もありましたが、LINEで連絡を取りながら手続きを継続し、受給決定につながった事例です。
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- この事例のポイント
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- 症状が重くて書類作成が難しい場合でも相談できる
- 障害の状態によっては、申請準備そのものが大きな負担になることがあります。
当相談室では、ご本人の状況に合わせて聞き取りを行い、書類準備や申請手続きをサポートします。
- 入院中でも申請手続きを継続できた
- LINEを活用することで、入院中でも手続きを進めることができました。体調や環境の変化があっても、できる限り手続きを止めずに進められるようサポートしています。
- 年金生活者支援給付金もあわせて確認
- 年金生活者支援給付金は、一般的にはあまり知られていない制度ですが、障害年金とあわせて対象となる場合があります。
当相談室では、障害年金の申請時に年金生活者支援給付金についても確認し、もれなくサポートします。
- ご利用者様からのお声
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「とても親切丁寧なご対応で、知らなかった他の受給できるもの(年金生活者支援給付金)も、申請してくれていたので本当に助かり感謝しております。」
「知らなかったために申請できていなかった」ということがないよう、当相談室でもれなくサポートしています。
- 用語解説
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※年金生活者支援給付金とは
障害基礎年金1級または2級を受給している方で、前年の所得が一定額以下の場合に、年金とは別に支給される給付金です。
障害厚生年金で申請された方でも、2級以上に該当する場合は、通常、障害基礎年金もあわせて受給するため、対象となる可能性があります。
障害年金とは別に申請が必要です。