貴社も「もらえるはずの助成金」を逃していませんか?
「助成金って、なんだか複雑で難しそう…」「申請したけれど、結局もらえないと諦めてしまった…」「自社も助成金をもらいたいけど、何から手をつけていいか分からない…」このようなお悩みをお持ちの経営者様や人事担当者様は少なくありません。助成金は、返済不要で企業の経営を強力に後押ししてくれる貴重な資金源です。しかし、多くの企業がその存在を知っていても、申請のハードルや複雑さから受給を断念したり、そもそももらえない理由を知らずに機会を逃しているケースが少なくありません。本記事では、これまで数多くの助成金申請をサポートしてきた社会保険労務士が、「助成金がもらえない会社に共通する7つの落とし穴」を具体的に解説します。これらの落とし穴を回避し、貴社が確実に助成金を受給するための一歩を踏み出しましょう。
1.なぜ助成金がもらえないのか?誤解と実態
助成金は、雇用保険を財源とするものが多く、厚生労働省が管轄しています。返済不要という大きなメリットがある一方で、「もらえない会社」が存在するのも事実です。その背景には、いくつかの誤解と、具体的な要件を満たせていない実態があります。
「助成金」は企業経営の強力な味方
助成金は、企業の雇用維持、人材育成、職場環境改善、生産性向上など、多岐にわたる取り組みを支援するために設けられています。融資と異なり返済義務がないため、積極的に活用することで、経営の安定化や事業拡大を強力に後押ししてくれます。
【事例】
従業員20名のIT企業A社では、人材育成のために外部研修を導入したいと考えていましたが、費用負担がネックになっていました。しかし、社会保険労務士に相談したところ、「人材開発支援助成金」の活用を提案され、研修費用の一部を助成金で賄うことができました。これにより、従業員のスキルアップが実現し、企業の競争力向上にも繋がりました。
「もらえない会社」に共通する背景
「助成金はうちには関係ない」「手続きが面倒」といった先入観や、「申請したがもらえない経験がある」という過去の経験から、助成金活用を諦めてしまう企業も少なくありません。しかし、助成金がもらえないのには、具体的な理由や共通する落とし穴があることがほとんどです。
2.「助成金がもらえない会社」に共通する7つの落とし穴
多くの企業が助成金をもらえない原因は、特定の共通する課題に集約されます。ここでは、主な7つの落とし穴を解説します。
落とし穴1:そもそも「助成金」の存在を知らない・情報不足
最も基本的なことですが、自社が活用できる助成金の存在自体を知らないケースは非常に多いです。助成金の種類は多岐にわたり、要件も複雑なため、常に最新情報を把握するのは容易ではありません。
【対策】社会保険労務士などの専門家から情報収集する、厚生労働省や各自治体の公式サイトを定期的に確認する。
落とし穴2:申請期限を過ぎてしまう
助成金には、申請期限が設けられているものがほとんどです。また、取り組みを始める前の「事前申請」が必要なケースも多く、そのタイミングを逃すともらえないことになります。
【対策】計画段階で専門家に相談し、適切な申請スケジュールを立てる。
【事例】サービス業B社では、職場環境改善のために高額な設備導入を検討していましたが、助成金の存在を知ったのが設備導入後でした。この助成金は導入前の事前申請が必須であったため、残念ながらもらえない結果となりました。
落とし穴3:要件を正確に理解していない・誤解している
助成金には、それぞれ細かな受給要件が定められています。これを正確に理解せず、自己判断で申請を進めると、要件を満たしていないと判断され、もらえない可能性が高いです。
【対策】募集要項を熟読するだけでなく、不明点は専門家や問い合わせ窓口に確認する。
落とし穴4:必要書類に不備がある・不足している
助成金申請には、計画書、賃金台帳、就業規則、労働者名簿など、多くの書類が必要です。記載内容に誤りがあったり、添付書類が不足していたりすると、審査に通らずもらえない原因となります。
【対策】チェックリストを活用し、専門家による書類作成サポートを受ける。
落とし穴5:事業実施期間中に雇用関係に問題がある
助成金は雇用保険を財源とするものが多いため、申請期間中や事業実施期間中に以下のような問題があるともらえない可能性があります。
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労働基準法等の法令違反:未払い残業代、ハラスメント問題、違法な解雇など。
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解雇等の離職者が出ている:助成金の趣旨に反すると判断される。
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社会保険料・労働保険料の未納:企業として基本的な義務を果たしていることが前提。
【対策】日頃から適切な労務管理を徹底し、法令遵守に努める。
落とし穴6:計画と実績が異なる
助成金は、事前に提出した「計画書」に基づいて審査・交付されます。そのため、計画と実際の取り組み内容や費用が大きく異なると、もらえないことがあります。
【対策】計画は実現可能な範囲で具体的に策定し、実施状況を正確に記録・管理する。計画変更が生じた場合は速やかに所定の手続きを行う。
落とし穴7:経営状況が著しく悪化している
企業の経営状況が著しく悪化している場合や、事業を継続する見込みがないと判断される場合は、助成金がもらえないことがあります。助成金はあくまで企業の「成長」を支援するものであり、事業の延命措置ではないためです。
【対策】日頃から健全な企業経営を心がけ、財務状況を適切に管理する。
3. 【社労士の視点】「助成金がもらえない」を「もらえる」に変える対策
(1) 日頃からの適切な労務管理の徹底
「助成金がもらえない会社」の共通点として、日頃の労務管理に問題があるケースが多いです。就業規則の整備、労働時間の適正管理、賃金台帳の正確な記録、社会保険・労働保険の適正な加入と支払いなど、基本的な労務管理を徹底することが、助成金受給の基本となります。
(2) 社会保険労務士への相談・代行依頼
助成金の申請は、多くの企業にとって負担の大きい作業です。社会保険労務士は、助成金に関する専門知識を持ち、以下のようなサポートを提供できます。
・貴社にあった助成金のご提案:多数ある助成金の中から、貴社の事業内容や取り組みに最適な助成金を選定します。
・申請代行:複雑な書類作成や手続きを代行し、正確かつスムーズな申請を支援します。
・計画策定サポート:助成金の要件を満たす計画策定を支援し、実現の可能性を高めます。
・最新情報の提供:法改正や新しい助成金に関する最新情報をタイムリーに提供します。
【表現例】
「助成金申請のノウハウを持つ社会保険労務士に依頼することで、もらえないリスクを最小限に抑え、受給の可能性を最大限に高めることができます。」
まとめ:助成金は「もらえる」もの!正しい知識と準備で企業の成長を
助成金は、多くの企業が活用すべき貴重な経営資源です。「助成金がもらえない会社」に共通する落とし穴を事前に理解し、適切な対策を講じることで、貴社も確実に助成金を受給することが可能です。日頃からの適切な労務管理の徹底と、専門家である社会保険労務士のサポートを得ることが、助成金受給への近道となります。
私たち社会保険労務士法人FINEでは、助成金に関する豊富な知識と実績で、貴社の助成金活用を全力でサポートいたします。「自社で助成金がもらえるのか知りたい」「申請に不安がある」など、どのようなことでもお気軽にご相談ください。貴社の経営を後押しし、さらなる成長へと繋げるために、私たちがお力になります。
よくある質問
Q1: 「助成金」と「補助金」は同じものですか?違いは何ですか?
A1:助成金と補助金はどちらも国や自治体から支給される返済不要の資金ですが、いくつか違いがあります。
Q2: 助成金の申請にはどのくらいの期間がかかりますか?
A2: 助成金の種類や内容によって大きく異なりますが、申請準備から支給決定まで数ヶ月から半年、長いものでは1年以上かかるケースもあります。特に、事前計画の策定や書類準備に時間がかかることが多いです。そのため、計画的に申請を進めることが重要となります。
Q3: 従業員が少ない小規模な会社でも助成金はもらえますか?
A3: はい、従業員が少ない小規模な会社でも助成金をもらえる可能性は十分にあります。助成金の中には、中小企業や小規模事業者を対象としたものが多く、企業の規模に関わらず活用できる制度も多数存在します。まずは、自社の状況に合った助成金があるかどうか、社会保険労務士にご相談いただくことをお勧めします。
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