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インフルエンザ対策、それは組織を強くする隠しコマンドだった!?

インフルエンザ対策、それは組織を強くする隠しコマンドだった!?

皆様、少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりました。

今日は少し変わったテーマでお話したいと思います。

題して『あえて今、企業のインフルエンザ対応を!』です。

なぜこの時期にインフルエンザの話をするのか?

それは、忘れかけた頃に意識することで、来シーズンへの備えをより効果的にできるからです。

さあ、一緒に考えていきましょう!

最近、新型ウイルスの影響で健康意識が高まっている方も多いと思いますが、毎年恒例のインフルエンザだって侮れません。

高熱、関節痛、悪寒…考えただけで布団にくるまりたくなりますよね。

しかし、企業としては、従業員一同がダウンして業務がストップ!なんて事態は絶対に避けたいところ。

そこで今回は、笑いあり、涙あり(もちろん予防接種済)の、インフルエンザ対策サバイバル術をお届けします。

 

 

パンデミック予報、発令!~事前に決めておくべき、仁義なき戦いのルール

インフルエンザの猛威を前に、企業はさながら戦国時代の城のよう。

敵(ウイルス)の侵入を防ぎ、内部からの混乱を鎮め、何としても生き残らなければなりません。

そのためには、まず「出陣前にルールを定める」ことが肝心です。

 

例えば、

 

出勤停止期間: 「熱が下がってから〇日後まで」と明確に定める。学校保健安全法の基準を参考に、柔軟に対応できるようにする。

有給休暇:有給休暇の当日・事後取得の可否。

受診命令: 発熱した従業員への受診命令基準を明確にする。「38度以上」「咳や鼻水の症状がある」など、具体的な基準を設ける。

受診料負担: 受診した場合は、賃金支払いや受診料の負担について明確にする。従業員の経済的な負担を軽減することで、早期受診を促す。

休業連絡: 休業時の連絡方法を明確にする。誰に、いつ、どのように連絡するのかを定める。

業務引継ぎ: 業務の引継ぎ方法を事前に決めておく。誰が、何を、どのように引き継ぐのかを明確にする。

 

これらのルールを就業規則に明記し、従業員に周知徹底することが重要です。ルールが曖昧だと、混乱が生じ、不公平感が生まれる原因になります。

また、「働けるのに出勤停止」の場合の休業手当についても、事前に検討しておきましょう。

「熱は下がったけど、まだ咳が出る…でも家にいても暇だし…」という従業員に、快く休んでもらうためにも、休業手当は必要経費と割り切る覚悟が必要です。

 

 

傷病手当金という名の救世主~従業員の体調不良、知っておくべき傷病手当金と有給休暇の賢い選択肢

インフルエンザでダウン…そんな時、頼りになるのが「傷病手当金」です。

これは、社会保険の被保険者が、業務外の病気やケガで仕事ができない場合に、健康保険から支給される手当のこと。

4日以上休業した場合に、4日目から支給されます。

 

ここで、悩ましい二択問題が発生します。

 

有給休暇: 取得日ごとに1日分の賃金が企業から支給される。企業の公休日は取得できないため、賃金は不支給。

傷病手当金: 1日分の賃金より低い額が支給される。企業の公休日も支給される。

 

つまり、

 

「少しでも多くお金が欲しい!」「有給休暇が余っている!」→有給休暇

「早くお金が欲しい!」「公休日が多い!」→傷病手当金

 

という選択になることが多いでしょう。

 

企業としては、従業員の事情を考慮し、適切なアドバイスをすることが大切です。

「有給休暇が余っているなら、有給休暇を消化した方がお得ですよ」

「傷病手当金は、申請手続きに少し時間がかかりますよ」など、丁寧に説明しましょう。

 

 

インフルエンザの3種類の感染経路

インフルエンザの季節、我々はウィルス界の三銃士に囲まれ、まるで時代劇の悪代官のようです。

「お主もワルよのう…」って、笑ってる場合じゃない!感染ルートは3つ!

巧妙な連携で、我々の喉を容赦なく狙い撃ちしてきます。

 

まず、お馴染み【飛沫感染】

感染者のクシャミ一発、半径2メートル以内は阿鼻叫喚!飛沫は感染爆弾!

でも、近づかなければOK。ソーシャルディスタンス様様です。

次に、【接触感染】

ドアノブ、スマホ…日常に潜む罠はまるでスパイ映画。

乾燥した場所なら24時間も潜伏執念深すぎ!ここはこまめな手洗いで、見えない敵を撃退!

アルコール消毒も必須!

そして、最後に現れる【空気感染】

…こいつがラスボス!

飛沫が乾燥して、さらに小さくなった粒子が、空気中をフワフワ…まるで妖精…じゃなくて悪魔!

直接攻撃じゃなく、忍び寄る間接攻撃。逃げ場なし!

 

 

感染源は社内にあり!?~社内パンデミックを防ぐ、予防啓発活動のススメ

 

インフルエンザの感染を防ぐためには、何よりも予防が大切です。

従業員一人ひとりが「感染しない」「感染させない」意識を持ち、感染予防を徹底することが重要です。

 

手洗い、うがい、消毒: 手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底する。オフィス内に消毒液を設置し、こまめに消毒するように促す。

マスク着用: マスク着用を推奨する。特に、咳やくしゃみが出る場合は、必ずマスクを着用するように指導する。

換気: 定期的に換気を行う。窓を開けて換気するだけでなく、空気清浄機などを活用することも有効。

加湿: 空気が乾燥すると、ウイルスの活動が活発になるため、加湿器などで湿度を保つ。

免疫力アップ: 十分な睡眠、バランスのよい食事、適度な運動などを心がけ、免疫力を高める。

予防接種: インフルエンザの予防接種を推奨する。費用補助制度などを設けることも有効。

 

これらの予防策を、ポスター、メール、社内SNSなどで周知徹底し、従業員の意識を高めることが重要です。

 

 

まとめ:ピンチをチャンスに!~インフルエンザ対策は、企業の成長戦略

 インフルエンザは、企業にとって大きなリスクです。

しかし、適切な対策を講じることで、リスクを最小限に抑え、従業員の健康を守り、業務の継続性を確保することができます。

 

さらに、インフルエンザ対策は、企業の成長戦略にも繋がります。

従業員の健康を重視する企業は、従業員の満足度が高く、優秀な人材が集まりやすいというメリットがあります。

また、感染予防を徹底することで、生産性の向上にも繋がります。

 

さあ、あなたも、笑いと涙のインフルエンザ対策を講じ、パンデミックを乗り越え、企業の成長を目指しましょう!

 

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